MIAMI-DICE
およそ3カ月ぶりの更新です。6年生になりましたが、最初の1月をアメリカで過ごしております。
気候は温暖で、ビーチできれいなねーちゃんを見ている暇もなく、ひたすら病院実習の毎日です。勉強すればするほど、海外の学生どころが同級生にも溝を開けられてることに戦慄を覚えますが、たまにホームランを打つことで何とか理性を保っていられています。
今年の1年生は例年になく入部希望者が多いと聞いているので、帰国するのが楽しみです。毎年1年生が入ってくると、部内にも活気が溢れてとても楽しいです。今年は1年生とあまり話せないかもと少し心配していますが、6年生らしく自重して勉強した方がいいのかなと、少し複雑な気分です。
ともあれ、残り1年を切りました。帰国後もちょいちょい練習に来るとは思いますのでよろしくお願いします。
変人の変人たる所以
部員の方々、先日はOBOG射会、お疲れ様でした。
先生や先輩方を見ていると、自分ももうすぐ働くことになるということに思い至りました。ああ、学生らしいことはなにもやってないのに。この1年ちょっとで暴れるだけ暴れてしまいましょう。
それはそうと、案外、道場内でこのブログの存在を知る人が多いので、久しぶりに頑張ってみます。
そもそも、私を知る人は大抵私のことを変わり者と言われることが多いです。
一体何が変わっているのだろうか?ということを考えた結果、思いついたことをいくつか書いてみたいと思う。
⒈抜群のタイミングで他人の気にしていることを言ってしまう。今まで言った言葉で後悔することは多数ではあります。しかし、反省のしどころが間違っているともいわれるので、まだまだ注意しなければならないように思います。もし激しく傷ついた方がこの文章を読んでいたら、ごめんなさい。改善のため実例を挙げて頂けると嬉しいです。
⒉話のテンポが悪い、主語がない、落ちがない、容量を得ない。
これもごめんなさい。私の傲慢の致すところです。
コミュニケーション能力に難点があるところは多くの人が指摘するところですが(漸次改善予定)、他には問題解決に対して違うことがあると思います。
例えば、実習中になかなか誰も答えない中、私は果敢に質問に答えます。誰も答えられない問題を華麗に答えることこそ、私にとっての美学だからです。
しかし、班員が頼りにするのは、正答率の高い他の班員です。つまり、ミスをしない人間こそ、周りでは信頼されることが最近、わかってきました。
確かに、医師として大事なことは、今後は間違いを犯さないことです。学生のうちに凡ミスを減らしていかなければ、と思う今日この頃でした。
邂逅
私が未だに翻弄されているあの人に会った時の話。
今から10年ほど前の話であるが、僕はケータイを買ってもらった。特に何をするわけではないけど、なんだか周りの人たちが持っているからほしくなったのだ。
当時私は筋金入りのガリ勉で通っていたので、私がケータイを持ったという話はクラスに衝撃を与えた。みんな興味本位でアドレスを聞いていった。
そんな騒ぎが一通り過ぎた後、クラス替えで席が近くなったあの人と話すきっかけができた。
あの人と話す中でケータイの話題に。
「君、ケータイ持ってるの?」
という話になり、アドレスを教えることになる。10年前からあの人は周囲とずるずる付き合うことがなく、周りも手に負えず遠巻きに見てるような人間だった。
そして放課後自宅に帰るとメールが届いていた。
件名はなく、本文に一言「からメール」。
返事に、「からメールと打った時点でこのメールは空メールではない。」と返事をしたところ、どうやら気に入られたらしい。何を打たれてなんと返したか忘れてしまったが、この縁が未だに続いている。
10年でいろいろ変わってしまったが、今の部活にいる人の中で一人でも末永く付き合える人間ができればいいなと思う、今日この頃。
こいつ生きてんのか?
っていうほど久しぶりの投稿の管理係です。
とりあえず今は精神科が終わり、整外ライフをエンジョイ中です。
ここからは巻きます。巻かなかった管理係については特に言及しません。
そういえばもうそろそろ幹部交代ですね。長年成し遂げられなかった、七夕射会後の夕飯会場をいとも簡単に変えてしまったあなたたちなら、何か大きなことを成し遂げてくれることでしょう。期待しています。頑張ってください。
泣きたい?
たまにどうしようもなく泣きたくなる時がある。
でも泣けない。
今の自分になく資格があるとも思えないけど。
昔のように熱くなっていないけれど、プライドだけが高いから、泣きたくなるのだ。
せめて泣けるぐらいには熱くなりましょう。