づらぎジャイアント
おはようございます。1年生が見学に来る今日この頃です。
彼らを見ていると自分が新歓期頑張った2年、3年のころを思い出してきました。
僕が、「巨人」という怪異に深く関わるようになったのは、ちょうど2年生の春からだった。
それまでの僕はというと、公称172センチの身長で、ちょっといい思いをしてました。同じ学年の弓道部員の中で、1番背が高かったからです。
もちろん上の学年にも、弓道部以外にも背の高い人はいましたが、同じ学年で身長が一番高いのは小学生の時に後ろから2番目になって以来だったので、内心嬉しく思ってました。
まあハリボテなのはわかってたのですが、2年生で入ってきた奴には心底驚いていました。185㎝って・・・?
あまり健康そうな体型をしていなかったのでなんとか自我を保っていましたが、3年生の時に入部した後輩はほっそりのっぽで、なんというか、敗北感を感じてしまいました。
かくして強化練では先輩にして一番低いという状況になっています。
なんか1年生のころがあったからこそ感じてしまう悲哀のようなものです。
そんなこと気にせず、今日もまた弓を引く。