ファンデルワールス力
今日は高校物理でお馴染みの「ファンデルワールス力」について。
ご存知でしょうか?
「ファンデルワールス力」とは2分子間に働く力で、距離が近すぎると反発力を生じ、遠すぎると引力を生じます。
これは天体の運動でも同じで、余りにも天体に近い軌道を通る隕石は天体にぶつかってしまします。
ここで仮説。
人間社会にも「ファンデルワールス力」は応用出来るのではないでしょうか?
例えば、ある人物を惑星、隕石を条件とか約束とか、人との間で取り交わされる取り決めとします。
2つの惑星の間を隕石が通過するには、二つの惑星の質量比に応じた距離を隕石が保ちながら通過する必要があります。
もしどちらかに余りにも近い軌道を隕石が通過したとすると(つまり、取り決めがどちらか一方よりのものとすると)、隕石は惑星に衝突します(条件が良い方に非難が集まります)。
人は非難を浴びないように、それぞれの立場に応じた取り決めを作ろうと日々努力しているのです。
貴方は大丈夫でしょうか?